私のDTMの環境の紹介記事になります。
「こんな環境でやってるんだ」、ぐらいに見てもらえると嬉しいです。
ちなみに一曲も作ったことがないので、今後作りながらアップデートしていきます。
なにか購入したら時期をみて追記していきます
DTM関連のソフト
Cubase PRO 10.5 (DAW)
無料のDAWを触って遊んでいましたが、無料版だと機能が制限されていることが多いため、有料版への憧れがありました。
Cubaseを選んだのは、下記のような点で自分にあっていそうだったので選びました。
- 多くの人が使っており、調べれば情報がすぐに手に入る
- ボカロと相性がいい(Cubase専用のVOCALOIDエディターがある)
- Mac、Ipadにも対応しているので作業環境が変わっても使用可能(今のところ買う予定はありません)
特に1番に関してはかなり助かっています。
Mac / Windowsで使えて、息の長いソフトのため「困ったこと + Cubase」と検索すると大体の情報がでてきます。
困っていることの大半は他の人も困っていることということですね。
メモ
最終的な決め手は2020年の夏頃にCubase Artistを購入すると、無料でProにアップグレードできるというイベントでした。
どのDAWも優秀なので価格で決めてしまってもいいと思います!(セールのタイミングは大事)
IVORY Ⅱ GRAND PIANOS (ピアノ音源)
「しっとりとした落ち着いた曲には上品なピアノの音が必要だ」 というよくわからないこだわりがあったので、ピアノ音源だけは付属音源ではなく、まっさきに別途購入を検討しました。
IVORY Ⅱ GRAND PIANOSを購入した理由は下記です。
- ピアノ音源といえばまずおすすめされる知名度
- 3つのグランドピアノ音源が収録されているので使い分けが可能
- 全78GBの高音質音源
私はピアノを弾くことができないので細かなパラメータはわからないのですが、あらかじめ設定してあるプリセットを選べばある程度完成された音がなるので非常に助かります。
少し古い音源になりますが、多くの人に支持されてきた音源で安心感があります。個人的に気に入った音は下記です。
メモ
曲調によって合う・合わないが分かれるらしいので見極めはしていきたいです。
私の耳だとすべていい音に聞こえてしまいます…。
VOCALOID4 結月ゆかり コンプリート純・穏・凜 (ボカロ音源)
学生の頃からボカロPには強い憧れがあったため、曲を作るのであれば絶対ボカロは入れようと思っていました。
調べてみると、いろいろなメーカーからいろいろな声でソフトがでていたので迷いました。
購入の理由は主に下記です。
- ベタ打ちでもある程度、完成度の高い歌声
- 聞きやすく、落ち着いた感じの声
- VOICELOIDで聞きなじみがあったため
「ボカロは第一印象で決めろ」とどこかで見たことがありますが、間違いないですね。愛着は大事。(ほとんど起動してないですが…)
この製品には、結月ゆかりさんの声にはなりますが、3つの音声ライブラリが収録されています。
- 純 : デフォルトの音声(ナチュラル系)
- 穏 : ささやくような優しい音声(ウィスパー系)
- 凛 : 力強い音声(パワー系)
切り替えが簡単にできるので、曲の雰囲気に合わせて声を選べるのは魅力的ですよね。
使って慣れてきたら、備忘録として記事を書いてみたいです。
iZotope Tonal Balance Bundle(Ozone9 Adv/ Neutron3 Adv) (Mixソフト)
付属のMixでもできるけど有料ソフトのほうが便利だよ、ということで購入の検討。
Mixソフトで私でも知っている有名なものといえば、「Waves」か「iZotope」になります。
この2つはかなりの割引率のセールを頻繁にやるということでも有名です。
ちょうどセールをしていたiZotope製のバンドル版を購入しました。
購入したバンドル版に収録されていたソフトと簡単な特徴をメモします。
- Ozone9 Advanced : 音圧・音質調整
- マスタートラックに挿入して使用するだけのお手軽設定
- AIによる自動補正が可能
- Neutron3 Advance : 全体のMIXバランス調整
- 付属の「Relay」を各トラックに入れるだけでいい感じにAIがバランス調整
- プリセットが多く、微調整だけで作業が完了
- Nectar3 Plus : ボーカル用のミックス+エフェクト
- ボーカルトラックに入れることで最適な処理をAIが自動で設定
- ピッチ補正・EQ・コンプ・空間系・ハーモニーの生成モジュレーションも網羅
- RX8 Element : ノイズ除去
- 自動でノイズを検出して消すことができる(Elementなのでノイズの種類は少なめ)
- リアルタイムでの使用も可能なので配信とかの嫌な音を消すこともできる(らしい)
- Tonal Balance Control2 : 好きな曲をリファレンスして参考にする
Mixは専門でやるプロの方もいるくらいに、奥が深く重要な工程になります。
そのためAIが自動である程度いい感じにやってくれるのはすごく助かりますね。使い方は簡単そうですが、勉強します。
音源を調べていくと、物欲が刺激されますね…。
使用機材
AG03 (オーディオインターフェイス)
もともとはゲーム実況用で購入検討していました。
DTMはやりたくなったらできればいいなと思い、AG03を購入しました。
AG03購入の決め手になった特徴は以下です。
- ギター・マイク・ヘッドセット・スピーカー等の接続が可能
- スイッチ1つ、スライダー1つで簡単に調整ができる操作性が良い
- 高音質な再生が可能(192kHz/24 Bitのハイレゾ)
- マイクや楽器の音声とPCのBGMや効果音を混ぜてネット配信できるループバック機能がある
配信目的で購入しましたが、DiscordやTeamsで会話するときとかで便利さを実感しています。
コンプレッサーやEQ、エフェクト(リバーブ)などをボタンひとつでON/OFFできるのはかなりやりやすいです。
マイクの入力、スピーカーの出力もつまみを回すだけで調整できるので手早くできます。
ギターを入れることもできて、自分のマイク音声にのせることもAG03のボタンだけで設定できてしまいます。
配信のやりやすさが考えらてますね!
MicroKEY Air-25 (MIDIキーボード)
DTMでは鍵盤を弾けなくても作業のしやすさ・効率的にMIDIキーボードは必要ということで購入の検討をしました。
自分はケーブル類はスッキリしていると嬉しいワイヤレス信仰派なので、ワイヤレスのMIDIキーボードを選択。
購入したMicroKEY Air-25の特徴としては下記です。
- Bluetoothでワイヤレス接続ができる
- 25鍵で最低限の2オクターブ分のKeyしかないけど、打ち込み補助として使う分には特に不便はしない
- ミニキーでかなりコンパクト(幅395 mm × 奥行131 mm ×高さ 52mm)
- オクターブの切り替えがボタン押すだけで容易にできる
ピアノの弾けない私にとっては、リアルタイムの演奏をすることはおそらくほとんどないと思われるので、必要最低限の機能の入ったこの製品はかなりお気に入りです。
キーボードよりやや幅が小さいくらいなので作業もしやすいです!
BETA 58A-X(マイク)
マイクは使用しない可能性大ですが、ダイナミックマイクの中でも評価の高いSHURE製のこちらを購入。
特徴としては下記です。
- スーパーカーディオイド(超単一指向特性)なので、雑音が入りにくい
- ダイナミックマイクなので少々雑に扱っても大丈夫 (大事にしましょう)
どちらかというとゲーム実況用で購入しましたが、DTMで使ってもまったく問題ない製品です。
SHURE製のダイナミックマイクといえば「SM58」ですが、話し声を録音する際の音質とか指向性とかを考えて「BETA 58A-X」を選びました。
マイクの音を披露範囲がせまいので、雑音が入りにくいのですが口元から離れると音が一気に小さくなります。
マイクアームで口元ぎりぎりに持ってきましょう。
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2023/3/15
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EDWARDS ストラトキャスター(エレキギター)+YAMAHA SSLG200S(サイレントギター)
エレキギターは自分が大学生の頃、軽音サークルへ入ったときに近くのギターショップで買いました。
なにも分からないなか手探りで練習してました(だいぶサボってたりもしましたが…)
サイレントギターは社会人になってから見た目で衝動買いしてしまいました。
アンプシミュレーターが内蔵されているので、イヤホンを差せばすぐに弾けるお手軽さが好きです。
MACKIE モニタースピーカー CR3 (スピーカー)
適当な大きさのモニタースピーカーが欲しくて購入しました。
スピーカーは大きい方がいいというのは分かっていますが、近隣の方に迷惑がかかるのであまり大きな音では使えないのでサイズが手頃なものを探しました。
主な特徴は下記のようになってます。
- コンパクトで高音質、高出力のパワードモニタースピーカー
- 0.75インチのシルクドームツイーターと3インチのポリプロピレンコーテッドウーファーを搭載
- フロントパネルに電源スイッチやボリュームノブ、ヘッドフォンジャックなどがある
踊っている(?)人のマークが個人的にお気に入り。
SteelSeries ゲーミングヘッドセット ワイヤレス Arctis 7 (ヘッドホン)
DTMだと非推奨のゲーミングヘッドセットです…。
モニターヘッドホンは買おう、買おうとしていつも先延ばしにしてきました…。
主な特徴は下記です。
- PCやPlayStation対応のゲーミングヘッドセット
- ゲーミング用なので低レイテンシーで遅延が少ない
- 24時間以上のバッテリー持ち
ワイヤレスのモニターヘッドホンってあまりない気がします。
ワイヤレスなので、ヘッドセットをつけたまま部屋を動けるのはかなりストレスフリーです
まとめ
ざっと書き出すとこんな感じです!
正直DTM用?という物もあったりしますが、趣味としてやっていくには問題ないかなと思ってます。
ホコリの被ってたものに、再びホコリを被せないように精進します。