前回の物編に続き、今回はソフト編を書いていきます!
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ソフトってなんだ?
本記事では、「お金を払った(払っている)データ」を対象にしています。
パソコンのソフトウェアと定義すると、意外と数が少なく、便利だと思っているのに対象外になるものが多く感じました。
そのため、サブスクリプションのサービスやUnreal Engineのアセット、クリスタの素材、購入したSteamゲームなどの「物ではない購入データ」を「ソフト」としてランキングに含めます。
買って良かったものランキング
5位 POSITIVE GRID : BIAS FX 2.0 ELITE
2022年12月に購入したもので、比較的最近のものですが、満足度が高かったためランクインしました。
以前は、ギターを弾くときに、オーディオインターフェイスのAG03に内蔵されたアンプシミュレーターを使用していました。
音質的には問題なく、手軽にギターを弾いて楽しめていました。
しかし、最近DTM活動を始めたため、ギターを弾く機会が増え、様々な音色を試してみたくなり、この商品を購入しました。
下位のプランと比較してエフェクターの種類がかなり違うことから、最上位版のEliteを選びました。
スタンドアロン版もあるため、DAWを起動する必要もなく、手軽に使用できます。
特にお気に入りなのは、「Guitar Match」という機能で、自分のギターを別の種類のギターの音に変換できます。
これにより、今まで弾いたことのないレスポールやテレキャスのようなギターの音を再現できます。
曲に合わせて自分の持っていないギターに音色を変更することができるため、音作りの幅が広がります!
また、私はまだプリセットで遊んでいるだけですが、Cloudに他の人が作成したアンプ・エフェクターの組み合わせが公開されているため、音作りの幅が無限大です。
良かった点
- スタンドアロン版により気軽に音を鳴らせる
- Guiter Match機能で1本のギターで別の種類のギターの音を再現可能
- エフェクターの種類が豊富で、直感的に組み合わせ可能
- 他の人が作った組み合わせを使用可能(らしい)
気になった点
- 選択画面でマウスカーソルが滑る(私だけ?)
- 詳細をいじろうとすると、アンプやエフェクターの基礎知識が必要
よくセールで半額になっているので購入するときはセールを狙ってみるといいかもです。
私もセール時期に購入しました。楽天だとポイントもつくので、ぶっちぎりで最安値でした。
円安前だと5000円くらい安かったみたいです・・・。(私の購入時点では50%オフで19250円+ポイント3000ポイントくらいでした)
視覚的にもエフェクターが連なっているのをみるとテンションがあがります
4位 Anlatan : NovelAI
別記事でも紹介していたAIイラストを作成するソフトです。
2022年はAIイラストの進化が目まぐるしかった年ですね。
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参考最近色んな意味で話題の「NovelAI」使ってみた #1
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私のようなまったくの素人も気軽に使えて、神絵師クオリティのイラストが生成できるようになったのは驚きでした。
AIイラストの使用に関してはまだまだ怪しい状態なので、個人でガチャガチャを楽しむにとどめています。最上位プランなので無限にガチャができます。
今年の1枚として着物の女の子に振り返ってもらいました。
良かった点
- ある程度の生成手順を覚えればほしいイラストが生成できる
- 自分の予想していないイラストがでるときもあり楽しい
気になった点
- 作成した作品の使用に関しては怪しい点もある(個人で楽しむにとどめておいたほうが良さそう)
- 契約プランによって料金は変わるが、月額料金がかかる(現状は最上位で25ドル)
案外奥が深いAI イラスト
3位 株式会社 CoeFont : CoeFont
こちらも2022年で大きく話題になっていたAI音声に関するソフトです。
話題の走りとなったのは、「おしゃべりひろゆきメーカー」ですね。
お遊びで作られたネタソフトかと思ってましたが、入力して試してみると、普通にひろゆきさんの自然な喋り方で驚きました。
もっと遊びたくなって、制作元のCoeFontさんのサイトでプラン選択して使用し始めました。(迷ったら最上位プランを選びがち)
改めてプランを見ると自分の使い方的にはLiteで十分な気がします…。
私のように自分の声を使いたくない・環境的に厳しいという場合に、自分好みの音声を選び、かつ自然に話してもらうことができるのはすごくありがたいです。
専属のナレーターを格安で雇ったような感じですね。
良かった点
- 好きな音声を選択でき、自然な音声データを作成できる
- 有名な人の声を使用できる(プランによる)
- ベタ打ちでまったく問題ないので、調声の手間がない
気になった点
- 本格的に使おうとすると料金が少し高い(最初はLite版で試してみるのをオススメ)
無理やり歌わせた無謀なチャレンジもしてみました。絶賛悪ふざけ中。
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ナレーションとしても優秀です
2位 Microsoft : OneDrive 1TB
言わずと知れたクラウドストレージサービスのOneDriveです。
私の作業環境では、デスクトップPC、ノートPC、スマホなど、複数のデバイスをまたがって作業を行う必要があるため、共通のストレージを使用してデータをやり取りする必要があります。
今まではDropboxの無料ストレージ範囲の10GBでやりくりしていましたが、容量不足が深刻になってきたため、別の代替手段を探していました。
NAS(Network Attached Storage)の導入も考えましたが、費用・速度・セキュリティの観点から導入するのは難しいと判断しました…。
そんなときにちょうどMicrosoft OfficeをノートPCに入れる必要があり、Microsoft 365 Personalを年間契約をしたのですが、その中にOneDriveが1TBセットで付いてきました。
Windowsとの相性はもちろんバッチリでかなり満足しています。Officeの同期で他の人と同時編集できるのが非常に便利です。
良かった点
- 容量が1TBあればデータのやり取りで容量不足となることは少ない
- Officeとの連携がスムーズ
- Windows PCであれば、更新速度・設定で不満はない
- Microsoftの安心感(データの漏洩や不具合によるデータ消去はなさそう)
気になった点
- 1TB以上だと追加の契約が必要(200GBごとに追加可能で最大2TB)
OfficeとセットのMicrosoft 365 Personal(Power Pointも使える)が個人的にはおすすめ。
楽天だとセール時を狙えばポイント込で9000円くらいで購入できました。
サブスクでOfficeをつかっている人は忘れずに使ってみてください
1位 Mega Crit Games : Slay the Spire
THE・時間泥棒のゲーム。気づいたら起動している。
ゲームオーバーで終わろうと思っていたら次のゲームが始まっている。寝不足になる。
いつか気が向いたらレビューを書きたいです。まったく語れてないですがローグライクゲームが好きな方はぜひやってみてほしいです。
良かった点
- リスクと報酬のバランスが非常にいいローグライクカードゲーム
- いろいろなデッキタイプを試せる
- うまくハマるとずっと俺のターンで快感
気になった点
- 無限にできるので寝不足なる可能性が高い
うまくいって最終付近ですごい火力がでたり、コンボが決まると最高です…
まとめ
物と違って、実際にあるわけではないので所有感はあまりないですが、使っていて楽しい・便利と思えるものが多く満足度は高いです。
今回のまとめは下記です。
- Mega Crit Games : Slay the Spire
- Microsoft : OneDrive 1TB
- 株式会社 CoeFont : CoeFont
- Anlatan : NovelAI
- POSITIVE GRID : BIAS FX 2.0 ELITE
とりあえずローグライクゲームは最高。